靴クリーム用の馬毛ブラシ?
四角い馬毛の洋服ブラシ を愛用させていただいている Shoji Works さんから、靴クリーム用の馬毛ブラシというものが発売されていると知り、試してみたい気持ちに駆られて早速購入してみました。
サイズは長さ 15cm × 幅 4.5cm で、毛の長さは 2.9cm です。
shoji-brush.shop-pro.jp
靴クリーム用には豚毛ブラシを使うのが一般的です。クリームを革に押し込むには革を傷付けない程度にコシの強さが必要で、その点で豚毛は馬毛よりも適しているためです。実際、Shoji Works さんでは靴磨き用ブラシ(白い豚毛)も販売されています。そちらのサイズは長さ 15cm × 幅 4.8cm で、毛足の長さは 2.5cm です。
靴磨き用ブラシ(白い馬毛)は
- 豚毛ではなく馬毛を使用している
- 毛足の長さが豚毛ブラシよりも 4mm 長い
ことから、豚毛ブラシよりもソフトな使い勝手が予想されます。コードバン用に買い求める方もいるようですが、今回は御手洗メソッドにおける月一メンテナンスのデリケートクリーム用に購入してみることにしました。デリケートクリームは一般的な靴クリームに比べて浸透力が高いため、豚毛ブラシほどのコシは必要ないと考えたためです。
Shoji Works さんのブラシはいつも立派な箱に入って届きます。箱の佇まいをを見ただけで、この中には丁寧に作られたブラシが収まっているのだろうな、と感じられてテンションが上がります。
中箱をスライドさせると、ストライプ柄の薄紙に包まれたブラシが顔を出します。
説明書きが一緒に入っていました。【靴ブラシは育ちます。】という言葉、靴好きには刺さるのではないでしょうか?
靴磨き用ブラシ(白い馬毛)。柄には粘りがあって割れにくいビーチ材が使われています。柄の天面はブラシの種類によって異なる色に塗装されており、一目で見分けることができます。靴磨き用ブラシ(白い馬毛)はネイビー、埃取り用ブラシ(馬毛)はワイン、靴磨き用ブラシ(豚毛)はグリーン。ロゴや文字はプリントではなく、そこだけ塗装がないという凝った仕様です。
Shoji Works さんが考える「ブラシのある暮らし」。「ブラシ」ではなく「暮らし」をデザインしているからこそ、『四角い馬毛の洋服ブラシ 』や『靴磨き用ブラシ(白い馬毛)』のような、ただ実用的なだけでなく、そこにあるだけでちょっと贅沢な気分になれるプロダクトを生み出すことができるのでしょうね。