まずはプラグインをインストールするディレクトリを用意します。
mkdir $HOME/.vim/plugin
mkdir $HOME/.vim/doc
mkdir $HOME/.vim/autoload
ダウンロードしたプラグインの中身をコピーします。例えば
$ cp Downloads/rails/plugin/* $HOME/.vim/plugin
$ cp Downloads/rails/doc/* $HOME/.vim/doc
$ cp Downloads/rails/autoload/* $HOME/.vim/autoload
実際のところ、このふたつは一発で片付きます。
$ cp Downloads/rails/* $HOME/.vim
Vimエディタのhelptagsコマンドで、新しいプラグインのドキュメントをvimのドキュメントに追加します。
:helptags ~/.vim/doc
- matchit
- “%”による対応括弧へのカーソル移動機能を拡張します。
- surround
- 括弧やタグなど囲み文字の追加・削除・選択・置換などを簡単に行えるようにします。
- YankRing
- ヤンクの履歴を管理し、順々に参照・出力できるようにします。
- project.vim
- IDEのようにプロジェクト単位でファイルを管理できるようにします。
- rails.vim
- ファイル間の移動や略語補完など、Rails開発を支援するさまざまな機能拡張を行います。